ロンドン、ピカデリーサーカスにある日本食材が買えるお店(ジャパンセンター(Japan Centre))
日本の調味、お刺身、薄切り肉、お菓子、日本酒まで。ロンドン在住者にとって欲しい日本のものはだいたい買うことができます。
今回は、そのジャパンセンターの様子を写真と共に紹介していきます!
【Location】
35b Panton St, London SW1Y 4EA
最寄り駅はピカデリーサーカス。観光で有名な「エロス像」があります。
ジャパンセンターへの道中に、ブルー・プラーク(Blue plaque)を発見。
著名な人物がかつて住んだ家、もしくは歴史的な出来事があった場所に、建物の歴史的なつながりを伝えるために設置される銘板です。
ロシア生まれの英国を代表する演劇興行主、デルフォント卿がかつて住んでいた。ということでしょうか…
「JC」と書かれた丸い看板がいくつもある建物が、「ジャパンセンター」が入っている建物です。
こんな昭和レトロな看板もありました。
空腹で買い物すると余計なものもたくさん買ってしまいそうですし、まずはお昼ご飯を食べることにします。久しぶりの日本食、楽しみです!!
カレー、うどん、そば、どんぶりなどのメニューがあり、トッピングも数種類ありました。
料理が出来上がると、日本のフードコートと同様にこういうものが光る&振動して知らせてくれます。
えび天うどん(9.95£)と、牛丼(8.95£)を注文。
久しぶりのお出汁!美味しい!
出汁の味付けにほっとするあたり、海外に住んでいても「日本人だなぁ」と改めて実感します。
久しぶりのお米!!美味しい!!
日本の牛丼と違い、お肉は赤みが多いですが、ショウガがたっぷり効いていて好みの味付けでした。体があったまります…!
久しぶりの日本食が美味しすぎて、夫婦2人ほぼ会話無しであっという間に完食していまいました…
別日に食べた、カツカレー
各SNSもやっているようです。
お刺身・お肉のコーナー
薄切りのしかも霜降り肉は、ロンドンのスーパーではなかなか手に入りません。
お家ですき焼きがしたいならば、日本食品店で買うしかないですね(;’∀’)
お寿司を作るための道具類も一緒に販売されています。
こんな可愛い巻きずしの本まで!
お寿司・海鮮丼・たこ焼きなどの定番な日本食は、買ってすぐ食べられるように販売されていました。
外のベンチで食べている人が多かったです。
日本の調味料はもちろん、お菓子やジュースも販売されていました。(日本で買うより、かなり割高です)
ペットボトルの緑茶
日本のサランラップがありました。
イギリスにもラップはあるのですが、うまく切れないし、全然引っ付きません(;’∀’)
日本のサランラップが恋しくなります。
店内で日本酒の角打ちバーも行っているようです。
日本の缶チューハイ、梅酒、日本酒、焼酎など幅広く販売されていました。かなり割高です(;’∀’)
ウイスキー角のボトルが35£(5,500円ほど)です。輸入品かつ酒類ということもあっての値段なのでしょうかね…
本のコーナー
鬼滅の刃の画集がありました。世界中での鬼滅人気に驚かされます。
商品は割高とはいえ、ロンドンのその他の日本食品店(Natural Natural、TKトレーディング)との差はそこまでありません。
ロンドン市内の駅からのアクセスが良い点、イートインがあり温かい日本食が食べられるという点は、その他店舗にはない嬉しいところです♪
ここまで読んでいただきありがとうございました。