【おすすめ海外ビール】イギリスビール紹介 ~その⑤~

ビール/ジン
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ボルトメーカー  BOLTMAKER

イングランドのウェストヨークシャー州キーリー(Keighley)に本社を置く、1858年設立のティモシー・テイラー醸造所(Timothy Taylor’s)のヨークシャービター。

ティモシー・テイラー社は家族経営の地ビールメーカーです。

 

アルコール度数は4.2%。モルトの香りとホップの香りのバランスがとれた、本格的なヨークシャービターです。

長年にわたり多くの賞を受賞しています。

モルトの苦味がある後味。ローストビーフ、フライドオニオンなどの、お肉や揚げ物料理と相性が良さそうです。

 

 

 

マンズブラウンエール Manns Brown Ale

マーストン(Marston’s plc)のブラウンエール。

マーストンは英国のパブ・ホテルも運営しており、ロンドン証券取引所に上場しています。14,000人もの従業員がいる大手企業です(;’∀’)

 

アルコール度数は2.8%と低め。甘い風味とローストされたキャラメルのような香りを持つ、濃厚でフルボディのエールです。

1902年から醸造されている銘柄で、熱狂的なファンも多い印象です。「ワインよりも洗練されたビールだ!」というファンもいます。

 

 

 

その他 海外のビール

Sierra Nevada Pale Ale

アメリカ、カリフォルニア州にあるシエラネヴァダ醸造所(Sierra Nevada Brewing Company)のビール。

シエラネヴァダ山脈の近くのチコ市で1990年に創業、今日に至るまで、上質な原材料と伝統的な醸造技術でビールを作り続けています。

シエラネヴァダ醸造所で作られているビールの中で、一番人気のペールエールです。

アルコール度数は5.6%。アメリカンホップの代表品種であるカスケードホップをたっぷり使用し、柑橘系・スパイシーな香りがあります。

 

 

 

Zhigulevskoye

ジーグレフスコエ(ロシア語:Жигулёвское)はロシアのラガービール。1881年にオーストリアの企業家によってサマラに設立された醸造所が起源です。

ソ連時代には、国内のどこでも見られる唯一のメジャービールブランドだったのだとか。

アルコール度数は4.0%。ほのかな苦味、滑らかなのあるクラシカルなラガービールです。

 

 

次回記事その⑥に続きます!

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