【世界遺産】王立植物園キュー・ガーデン(Royal Botanic Gardens, Kew)その①

イギリス
この記事は約2分で読めます。

 

The Hive(ミツバチの巣)

高さ17メートルのこちらのモニュメント「ザ・ハイブ」は、カモミールなどのワイルドフラワーの草原の中心に設置された、ミツバチの巣の中の生活を再現したインパクトのあるモニュメント。

イギリスを拠点として活動するアーティスト”Wolfgang Buttress”の作品で、元々は2015年のミラノ万博の英国パビリオンのために制作されたものです。現在はこのように、キューガーデンの敷地内に設置されています。

 

ミツバチが鳴くキーであるハ調で演奏される音楽が流れ、1000個のLEDライトが光り輝きます。

中に入ると、ミツバチの巣に入ってきたような気分です。

 

環境、殺虫剤、イギリスの野生の草花、キューガーデンに生息するハチの種類など。

親子で学んで楽しめる解説が園内のあちこちにあります。

 

 

 

”Cherry Walk”と呼ばれる、桜の木の小道がありました。季節ごとの花が楽しめるようです。

 

 

 

休憩できるベンチがあったので、午前中にパン屋さんで買ったタルトを食べることに。

 

 

天気も良く、綺麗な花を見ながら、愛する夫と美味しい食べ物を食べて…。こんな素敵な週末を過ごせるなんてありがたい、と幸せをかみしめました(*_*)

【1850年創業】ベーカリー・カフェ/Newens The Original Maids of Honour
世界遺産の王立植物園キューガーデンの近くにある、1850年創業のベーカリー・カフェ「ニューウエンズ・ザ・オリジナル・メイド・オブ・オナー」。 ヘンリー8世が、レシピを鍵をかけて宮殿に保管するほど感激したという、美味しいタルトが...

 

 

 

はらぺこあおむし

 

はらぺこあおむしとコラボした特別展。小道の入口には、絵本の出てくるようなデザインの看板が立っています。

 

はらぺこあおむしが食べ物を食べるときの咀嚼音が「ざくざくざく…」と聞こえてきます。

看板の裏側に設置されたスピーカーから音が出ています。

 

 

 

にちようびの あさ うまれた ちっぽけな あおむしは、 おなかが ぺっこぺこ。
げつようびには りんごを ひとつ、 かようびには なしを ふたつ……。
たくさん たくさん たべて、 ふとっちょになった あおむし。
さなぎになって、 さいごは うつくしい ちょうちょに へんしんします。

絵本と同じように、最初の月曜日は1つのリンゴを食べています。それでも、空腹は満たされません。

 

タイトルとURLをコピーしました