Chikin Tan Tan(12.5ポンド)
自宅で簡単にタンタンメンが作れる時代が来ました。
キットに入っていた材料です。チンゲン菜が丸ごと入っていてインパクト強めです。
細唐辛子があるだけで雰囲気◎です。
タンタンメンと言えば肉味噌。トッピング容器一杯に入っていました。
チンゲン菜のゆで時間は気持ち短めがいいかもしれないです。シャキシャキ感が無くなってしましました…
このタンタンメン、12.5ポンドなので2,000円を超えていますが価格に見合った美味しさでした。
この肉味噌の濃厚はなかなかレストランでも楽しめないと思います。
頻繁に頼むにはちょっと気が引けてしまいますが、ロンドンで外食するよりは安くかつ、デリバリーで楽に楽しめるのは大きなメリットだと思います。
スープと麺の相性はバッチリでした。
Pork Tan Tan(12.5ポンド)
前回の反省を生かし、チンゲン菜のシャキシャキ感をのこしたまま調理することに成功しました。自宅で作れるタンタンメンのレベルを超えているかと思います。
Chicken Tan Tanとの違いは、肉味噌が鶏肉か豚肉かという点です。今回の肉味噌は結構こってりしていたので、好みに応じて選んでいただければと。
ちなみにこのPork Tan Tan、我が家では毎回リピートしています(Tonkotsu Miso同様)。
豚の肉味噌とスープ・麺の相性がよく、金額自体は2,000円ほどと高いですが、たまには贅沢で食べたくなる逸品です!
Chicken Miso (10.5ポンド)
味噌の濃厚な豚骨に、鶏のアッサリ風味が加わって怖いもの無しな味となっています。
メンマ・モヤシ・コーンといった付け合わせも嬉しいです。
個人的には鶏チャーシューがもう少ししっとりしていても良かったかな…と感じましたが、基本的にいうことなしの逸品でした!
麺は少し太めで濃厚な味噌に良く絡んでました。小麦の香りも心地よいです。
Chicken Shoyu (10.5ポンド)
先ほどのChucken Misoとは異なり細麺が入っていました。
透き通ったあっさり醤油スープと細麺が良くマッチしていました。
ワカメもしっかりワカメワカメしており、お店で出てくるラーメンに全く遜色ないです。
このクオリティが自宅で、かつ10.5ポンドで食べられるのがゴエモンラーメンのすごい所だと思います。
Tsukemen(13.5ポンド)
こちらも自宅で作れるつけ麺のレベルを超えています…!
キットに入っていた材料です。アッサリ系のつけ麺ですね。
つけ麺のゆで時間は5分。他の麺と比べて長いですがしっかりとコシのある麺でした。
太くコシのある麵と特濃のつけダレがよく調和しており、レモンなどのトッピングでくどすぎずアッサリと食べれてしまいます!
味は満足!でしたがTonkotsu MisoやPork Tan Tanのコスパが良すぎでちょっと霞んでしまうかもしれないです…。(個人の感想です)
とはいえ、ロンドンでつけ麺に飢えている方には大満足だと思います!
Broth and Noodles Set(2 portions)(14ポンド)
ラーメン1杯(トッピング付き)が10.5£する中、一部のラーメンで麺&スープの2人前セットが14ポンドで楽しむことができます。
12.5£するタンタンメン/13.5£するつけ麺は対象外です。残念…。
こんな感じで届きます。トッピングは一切無いです。
我が家の最推しラーメンは『Tonkotsu Miso』です!
自分でトッピングをすればそれなりに楽しむことができます!
これまで紹介してきたのより若干みすぼらしい感が否めませんが、お気に入りの味を見つけたらこのセットでさらにおトクに注文するのもありだと思います!
Kaedama(1.5ポンド)
もっと麺を食べたい!という方にちゃんと替玉も準備してあります。細麺・太麺から選ぶことができます。食べ盛りのお子様がいらっしゃるご家庭でも重宝しますね。
さいごに
英国は物価が高く、気軽に外食ができません。。
そんな中、お家で美味しいラーメンをお手軽な値段・簡単な調理で楽しめるのはかなり重宝します。
コスパ最強(だと我々が思う)Goemon Ramen。
ロンドン在住の方は是非DIY Ramenを、ブライトン観光の方は是非店舗でお楽しみください!