妻ゆーこです。
お土産に自宅用に、スーパーでもお求めやすいおすすめのイギリスのビールを紹介します!
イギリス以外の国のビールについても紹介しています。
その①の記事では、1~7番目のビールです。
美味しいビールを発見したら都度更新していくと思いますので、海外ビール好きな方はブログをちょこちょこ覗いてください(^^♪
英国といえばパブ。
夜はビールを片手にサッカー観戦しているお客さんで盛り上がっています。(夜だけでなく昼間もビールを飲んでいるお客さんでにぎわっていますが…)
イギリス国民から愛されるビール。
税率20%ですが、スーパーで販売されているビールは1.5£~3£(約200円~450円)と日本と変わらない価格帯です。
ラガービールなどはキンキンに冷やされていますが、エールビールなどの適温が10度~常温のビールは、常温の棚に陳列されています。
ロンドンプライド London Pride
英国パブでお馴染み、英国ビールとして有名なエールビールの「ロンドンプライド」
フラーズ醸造所のビールです。
元々は小さな醸造所でしたが、今では世界中にビールを輸出し、イギリス国内でパブ・ホテルの経営まで行っています。
ビールを作っている会社が、ホテル経営までするなんて「星野リゾート」みたいですね(;’∀’)
フラーズ醸造所の見学ツアーの記事はこちら↓↓
試飲コーナーには数十種類の銘柄があり、迷ってしまうほどでした!(;’∀’)
アルコール度数は銘柄により異なりますが、まろやかでフルーティーな香りのものが多いです。
上面発酵のエールビールの、日本のビール(ラガー)と異なる点は温度と炭酸の強さ。
キンキンに冷えていて炭酸が抜けないうちに飲んでしまう日本のビールと違い、エールビールは10度~常温、炭酸は強くありません。
人とおしゃべりしながらちびちび飲むビールという感じです。
本場の英国パブにいってみた記事はこちら↓
パブでの注文方法・食事(フィッシュ&チップスなど)を紹介しています♪
ブラックキャブ・スタウト BLACK CAB STOUT
上記のロンドンプライドと同じフラーズ醸造所の、黒ビールです。
ローストされた5種類のモルトが使用されています。
ラベルにはロンドン名物の黒いタクシー(BLACK CAB)が描かれています!ロンドンぽい見た目で、お土産に喜ばれそうですね♪
ハニーデュー Honey Dew
ロンドンの醸造所「フラーズ」のオーガニックのモルト・蜂蜜を使ったビール、ほのかな蜂蜜の香りが漂う爽やかな黄金色のビールです。
Dewには「露、しずく、純粋なもの、みずみずしさ」という意味があります。
甘くてまろやかなですが、爽やかな麦の風味も感じられます。
ベンガル・ランサー Bengal Lancer
同じく、フラーズ醸造所のインディアンペールエール。
往年のクラシックなインディアペールエールにインスピレーションを受けて、製作された銘柄。
アルコール度数は5.3%。ホップの華やかな香り、マイルドな苦味が特徴です。
スピットファイア ゴールデンエール SPITFIRE Golden ale
スピットファイアは、イギリスケント州にあるイギリス最古の醸造所と言われる「シェパードニーム醸造所」のペールビール。
スピットファイアは、イギリスのスーパーマリン社で開発された単発レシプロ単座戦闘機の名前からとられています。
第二次世界大戦イギリス防空戦の際に活躍したため、イギリスをドイツ空軍から救った「救国戦闘機」とも呼ばれているのだとか…
これらの英雄たちと偉大な英国の象徴に敬意を表するのに相応しいビールです。
と公式HPに記載があります。
甘いモルトをベースに、チャレンジャー、センテニアル、サーズなどの人気の高いホップによるトロピカルなアロマが加えられています。
その他 海外のビール
モレッティ birra moretti
1859年に創業されたビールメーカー。イタリアで古い歴史を持つビールメーカーの一つです。
ラベルの「髭を蓄えた老紳士」は1940年代当時の社長……ではなく、その社長がイタリアの都市ウディネで見かけたおじさんらしいです(;・∀・)
雰囲気が商品のイメージと合っていたから、という理由でラベルになりました。
日本におけるイタリアビールシェアNo.1のモレッティ。
厳選した麦芽を使用したコクのあるピルスナータイプです。ホップのしっかりとした苦みも感じられます。クラシックな味わいのビールです。
コロナビール Corona Extra
日本のスーパーでも手に入りやすいコロナビール。メキシコのビールです。
軽い味わいが特徴。ジョッキやコップに注がず、栓を抜いた瓶からラッパ飲みすることが多いですね。
くし切りにしたライムを瓶の中に入れて、風味をつける飲み方もあります。
次回記事その②に続きます!