続いてのエリアは「Exploring Space」。ロケットから人工衛星、探査機、着陸船まで、宇宙関連の展示です。
月に行った着陸船イーグルの実物大模型
1969年7月21日、アメリカの宇宙飛行士ニール・アームストロングは、月面に初めて降り立ちました。その時の着陸船イーグルの実物大模型がこちら。
月に降り立ったのは、わずか12人。アポロ11号の司令官ニール・アームストロングがその一人目でした。
宇宙食
宇宙食は軽量かつ小さく場所を取らない、そして長時間保存できるものである必要があります。
地球周回軌道上にいる宇宙飛行士は、数週間ごとに地球から補給を受けることができます。
火星に行く場合は、3年分もの食料を携行し、ほとんどの食料を自分たちで育てなければならないらしいです(;’∀’)
国際宇宙ステーションとの往復を行ったソユーズ宇宙船
英国人宇宙飛行士ティム・ピーク、同僚ユーリ・マレンチェンコ、ティム・コプラが搭乗したロシア製の宇宙船です。国際宇宙ステーションとの往復を行いました。
宇宙から地球への帰還時には、時速27,000kmから減速しながら大気圏を突き進みました。
外表面は1,500度以上になり、黒焦げになりました。
2016年6月18日に4時間かけて降下した後、カザフスタンの平原にパラシュートで落下。乗員全員を無事に帰還させました。
パラシュートはなんとテニスコート2面分もの大きさなのだとか…!(;’∀’)
回収チームが発見しやすいように、オレンジ色の目立つマークが描かれています。
「Exploring Space」、宇宙探査関連の展示品については、別途こちらの記事に↓↓
続いての展示エリアは「Making the modern world」
アポロ10号から最新のアップルコンピュータまで、250年かけて進化してきた技術に関連する展示品が並んでいます。
まだまだ1階の展示エリアしか観ていません…ロンドンの科学博物館はめちゃめちゃ広いですね(;’∀’)
世界最古の蒸気機関車
1814年の製作されたパッフィングビリー機関車。現存する世界最古の蒸気機関車だそうです。
人を乗せるためではなく、炭鉱と河の5マイルを石炭を運ぶために使われていました。
続いて2階にある「Medicine」の展示エリアです。
麻酔の進化から天然痘の根絶まで、今日の医学を形作った人々、出来事、技術革新、発明を学ぶことができます。
こちらのエリアもかなり広いため、ほんの一部を紹介します。
1911年当時の薬局
イングランド北部のノーサンバーランド州ヘクサムの人々に、140年にわたり薬を提供してきたという、ギブソン&サンの薬局(Gibson & Son’s pharmacy)。
当時の備品や調度品が数多く展示されており、1911年当時の薬局の様子がわかります。
杵や臼、毒薬や錠剤カッターなど、当時の薬剤師の商売道具があります。
続いて3階にある「THE CLOCKMAKERS’ MUSEUM」
日時計、機械式時計、腕時計など600以上の時計のコレクションが展示されています。
エドワード・イースト作のロングケースクロック
1675年ごろ製作されたという、ぼんぼん時計(鐘やゴングで時間を聞こえるように鳴らす時計)。
ケースには、オーク材に花模様の寄木細工が施されています。
9インチの真鍮製文字盤。
金細工職人であるエドワード・イースト(Edward East)は、1632年にクロックメーカーズ・カンパニーのアシスタントになりました。1645年と1652年にマスターに選ばれ、1660年には「国王のためのチーフ・クロックメーカー」に任命されたそうです。
手彫り彫刻の作品
2013年に現代の彫刻家の技術を紹介する大規模な展覧会「Cut in Clerkenwell」が開催されました。その展覧会のために彫刻された作品たちがこちら。
展覧会開催の目的は「教会会員の幅広い技術と技能を恒久的に記録し、彼らの技術に対する一般の人々の認識を高めること」でした。
会員である彫刻職人の年齢が、18歳から90歳までと幅広いというのも面白い点ですね(*’▽’)
続いて3階にある「SCIENCE CITY」の展示エリア。
天文学、物理学など、近代科学が1550~1800年のロンドンのどのような影響を及ぼしたのかを学ぶことができます。
アイザック・ニュートンの著書『プリンキピア』
日本語では『自然哲学の数学的諸原理』と訳されているアイザック・ニュートンの著書で、ニュートン力学体系の解説書。
運動の法則を数学的に論じ、天体の運動や万有引力の法則を扱っています。