ファッションの都、イタリア北部の都市「ミラノ」。
人気観光地であり、レオナルド・ダ・ヴィンチの著名な作品「最後の晩餐」があることでも有名です。
そんなミラノを1泊2日で観光してきました。観光名所、現地人おすすめのレストラン・食べ物、ホテル、各チケット料金、地下鉄の乗り方など、ご紹介します。
今回の、イタリア・ミラノ旅行記のブログ記事で、ご紹介したい内容は以下の通りです。
- 観光名所
- 食べ物・グルメ
- ホテル
- ミラノ交通事情、乗り放題チケット
- 欧州格安航空「ライアンエアー」
今回、その③記事では、格安アパートメントホテル、イタリアのスーパー「エッセルンガ(Esselunga)」、ミラノの交通事情・乗り放題チケット、欧州最強の格安航空「ライアンエアー」をご紹介します。
観光名所は前回その①記事で紹介しています。
ミラノの食べ物、レストラン・カフェについては、その②記事で紹介しています。
Youtube動画でも紹介しています。
ミラノのアパートメントホテル「Dea Dreams APARTMENT」
レオナルド・ダ・ヴィンチの著名な作品「最後の晩餐」がある、サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会の近くにあるアパートメントホテル「Dea Dreams APARTMENT Marghera WiFi Metro a 2 passi」
アパートメントホテルとは、客室の内部にキッチンがあり、冷蔵庫などの家電製品が設置されている宿泊施設のことです。
キッチン用品・食器が備え付けてあるため、地元のお店やマーケット等で買った食材を調理して食べることができます。旅行というより、その土地に住んでいるかのような感覚が味わえます(*’▽’)
宿泊予約サイトブッキングドットコムでも、悪くない評価です。無料Wi-Fi・エアコンありです。
宿泊料金は、1泊98ユーロ(約13,000円)。ミラノの観光地にある宿泊施設と考えると、安い方ではないでしょうか。
アパートメントホテルは、2階建て構造。1階にはテーブル・ソファ・テレビ・キッチン・大きめの冷蔵庫があり、2階にはベッドルーム・洗面台・トイレ・シャワールームがあります。
エアコンは1階・2階の両方にあります。ヨーロッパの宿はエアコンが無い事が多いので珍しいですね。
近年はヨーロッパでも異常気象で、エアコンが無いと耐えられない猛暑日があったりしますし、夏に旅行に行く際はホテルのエアコンの有無は要チェックです。
簡単な朝食・軽食、コーヒー・紅茶も置いてありました。調理器具・栓抜き・食器・グラスも十分に揃っていました。
2階はこちら。
トイレが2つ?!
便器のような、流し台のようなこちらは「ビデ」と呼ばれるもので、基本的には下半身全般を洗う場所なのだそうです。デリケート部分・足をちょっと洗ったりするそう。
イタリア人は週に3回ほどしかお風呂に入らないらしく、冬場は洗面台で顔・首・脇を軽く流して、ビデで下半身(局部・足)を洗うだけ。
トイレの後・夜の営みの後・お風呂に入らない時に活躍するそうです。
「このビデで洗うより、いっそシャワー浴びた方がいいのでは?(;’∀’)」と思ってしまうのは、日本人的発想なのでしょうか…(笑)
イタリア・ベルガモのホテルにも同じようにビデがありました。
シャワーの水圧・温度は問題ありませんでした。バスタブはありませんが、快適です。
イタリアのスーパー「エッセルンガ(Esselunga)」
イタリアのミラノ、フィレンツェを中心に展開している大手チェーンストア「エッセルンガ(Esselunga)」。
海外のスーパーマーケットは、地元の人々にとっての日用品や食品はもちろん、ちょっとしたお土産もゲットできるので、旅行者にもおすすめです。初めて行く旅先では必ず地元スーパーに立ち寄ります(*’▽’)
イタリア人の日常が垣間見えるのもいいですね。
国内旅行でも、北海道のイオンであれば、舌が肥えた地元の方でも納得するクオリティのお刺身・蟹を、比較的手軽な値段で買うことができますし、
九州のスーパーであれば、本州では食べることができない「鶏のタタキ」「鶏の炭火焼」などがお惣菜として買うことができます。国内旅行でも、私にとって地元スーパーに立ち寄るのは、旅行の醍醐味です。
チーズコーナーは圧巻の品揃え。乳製品の種類は充実しています。
日本でも知られるフランス産発酵バターの「エシレバター」は、エッセルンガでは激安価格で手に入ります。