自分で樽からボトルにウイスキーをつめることができます。市販のボトルを買うよりは料金は高いですが、その分、ここでしかできない経験と自分の名前入りのウイスキーボトルをゲットできます。
蒸留所見学ツアー
事前予約が必要な見学ツアーは、4種類あります。ガイドツアー内容がより濃密に、テイスティングのウイスキーがより高級になるほど、料金は高くなります。
今回我々が参加したツアーは一番料金が安い「THE ORIGINAL」。料金は15ポンド(約2,400円)、所要時間は1時間30分でした。
一番料金が高いのは、「THE CELLAR COLLECTION」で350ポンド(約56,000円)!その分、内容は豪華で、30年から40年までの希少なウイスキーを、専門家に質疑応答してもらいながら楽しむことができます!
数年前に改装されたばかりだそうで、他の蒸留所見学ツアーと比べて、新しくて綺麗な印象でした。
プロジェクションマッピングや説明に合わせた電飾変化など、お金がかかってるような感じです(*_*)
見学ツアーの内容は、別の記事で詳しく紹介する予定です!
バー
ザ・グレンリベット蒸留所には、ショップだけでなくバーも併設されています。
観光地だからといって割高な値段ではなく、普通のバーぐらいの価格帯です。それで、こんなにおしゃれでいい雰囲気のバーでくつろげるなんて最高です。
ふらっと立ち寄る地元の常連さんもいるようで、棚にはネームプレートがかかったキープされたボトルが並んでいました。
ウイスキーの飲み比べ(フライト)も注文できます。
一番左の「グレンリベット13年シェリーカスク」は、日本では販売されていません。
1本55ポンド(約8,800円)です。日本の楽天市場では2,3万円ほどで販売されているようなので、現地で買えてうれしいです!(*’▽’)
日本に持って帰って転売すれば1万円以上は利益が出そうですが、「自分で飲みたいから売りたくない!」というほど美味しいです。自宅用に2本買って帰りました♪
お手洗いも綺麗で、ちょっとイイ感じのラウンジに美味しいお酒を飲みに来たような気分です。
3日目のホテル「Cairn Hotel」へ
宿泊先の「Thistle Dhu Bed & Breakfast」へ向かいます。
宿泊予約サイト「ブッキングドットコム」での評価は8.7です。レストラン、バー、共用ラウンジ、無料Wi-Fiがあります。
ザ・グレンリベット蒸留所 (The Glenlivet distillery)からは、タクシーで40~50分ほどの距離にあります。タクシー料金は80ポンド(約12,800円)でした。
バスで乗り換えて行くのは、現実的ではなかったのでこの出費は仕方ありません(*_*)
40分間、車窓からひたすら平原と羊を眺めてました。
ここまで遠いホテルにわざわざ泊まる理由は、翌日の朝イチでトマーティン蒸留所の見学ツアーに参加するためです!こちらのホテルからであれば、タクシーで15分で蒸留所へ行くことができます。
宿泊料金は2人1泊朝食付で110ポンド(約17,600円)でした。