「ムール貝とアサリのソテー」、16ユーロ(約2160円)。
白ワインでソテーされ、貝類の旨みがガツンとくる料理です。ムール貝は絶妙な火入れです。スープにパンをつけて最後まで美味しく頂きました。
「カタルーニャ風ロブスター」、40ユーロ(約5,400円)。
味付けはオリーブオイル・ビネガーといったシンプルなものですが、ロブスターのうま味が強いためそれで十分です。
「サルディーニャ風、シーフードのフレーグラパスタ」、18ユーロ(約2,400円)。
サルディーニャでは、フレーグラというクスクスよりも粒の大きいパスタが名産です。
モチモチとした食感で、お米を食べているような不思議な感覚。粒が細かいため、魚介のうま味が出たソースとよく絡んで美味しいです!
ロンドン暮らしで、「とても美味しい!」とは言えない外食ばかりだったせいか、久しぶりにとびきり美味しいものを食べられて、自然と涙がじんわりと出てきました( ;∀;)(笑)
ロンドンでも高い価格帯の店であれば美味しいものを食べることができますが、外食が安い日本人からするとコスパが良い外食はあまりありません…。
20代後半ですが、これが歳を取ると涙腺が弱くなるということなんでしょうか…。(;’∀’)
入店の時間が遅く、この時点ですでに閉店の時間なのですが、「時間は気にしないで」とデザートとエスプレッソをすすめてくれました( ;∀;)
焦がしプリン。キャラメル部分が無くとも十分な甘さです。美味しいです!
ティラミス。
本場のティラミスはこんなにマスカルポーネが濃厚なのですね!生クリームとはまるで別物、モッタリとした濃厚なほんのり甘いクリーム。コーヒーの苦味との相性が良いです。
以上の料理と、赤ワインを1本空けて、2人で合計150ユーロ(約20,000円)でした。
東京のちょっと良いイタリアンレストランで食事した時と同じくらいでしょうか。外食が高いイギリスだと、このクオリティの料理でこのお値段はあまり無いため、私たち夫婦は大満足でした(*’▽’)
店員さんがとっても親切でフレンドリーでした。また訪れたいレストランです。
数か月後、再度ミラノを訪れた際にも行ってきました↓他の料理も最高でした!
その他カフェ
本来行く予定だったレストランが夏休みで営業していなかったため、カフェにふらっと入ったのですが、こちらの料理も悪くない…!
食事に関しては、イギリスでは考えられない満足感ですね(*’▽’)
本来の予定行くはずだった評判の良いイタリアンレストラン。
イタリア語がわからなくても、夏休みでクローズしていることがわかる張り紙です(;’∀’)(笑)
日本の飲食店だったらもう少し申し訳なさそうな張り紙だと思いますが、いかにも楽しいホリデーという感じがイタリアらしくていいですね。
現地人おすすめの評判の良いレストラン。私たちは残念ながら訪問できませんでしたが、ご興味ある方はぜひ!
ホテル、お得な交通機関乗り放題チケット
次回の記事で紹介します!
- キッチン付きのアパートメントホテル
- ミラノの交通事情、乗り放題チケット
- イタリア地元スーパー「エッセルンガ(Esselunga)」
次回、その③記事はこちら
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