歴史あるイギリス紅茶で有名なブランドと言えば、ヨークシャーティー・フォートナム&メイソン・ウィッタード・東インド会社など様々。
1706年創業の老舗英国紅茶ブランド「トワイニング(TWININGS)」も、歴史ある英国紅茶ブランドの一つ。
そんなトワイニングの茶葉16種を飲んでみました!おすすめのブレンドを写真と共にご紹介します!
先日、ロンドン本店に行ってきました。詳細は以下ブログ記事に。
本店では、なんと「好みのティーバック15種で3£(約450円)、それ以上は1個あたり25p(約40円)」で買えるということでしたので、悩みに悩んで厳選した16種を買ってきました!
前回その①の記事↓
前回の記事に引き続き、紹介していきます。
Inner Strength Sweet Honey Chai Rooibos
甘いハチミツとスパイシーなチャイの風味が楽しめるブレンド。ノンカフェインです。
アダプトゲンティー(Adaptogen Teas)シリーズのこちらのブレンド。アダプトゲンハーブを配合し、丁寧に作られたノンカフェインブレンドの1つです。
アダプトゲンとは、トラウマ、不安、肉体的疲労などのストレスへの抵抗能力を高める働きのある天然のハーブことを指しているそうです。
南米ペルーのアンデス山脈に自生する「マカ」が使用されています。
アミノ酸やミネラルなど多くの栄養を含む根菜の一種で、薬用ハーブとして使われることもあります。
ハチミツが入っているため、トワイニングの他のチャイと比べると、当然辛味は少ないです。
Inner Peace Sweet Fig and Rooibos Tea with Ashwaganda
バニラ風味のルイボスインフュージョン。ノンカフェインです。
アシュワガンダの根、チコリの根、ルイボスをブレンドしたもの。
アシュワガンダは、インドの朝鮮人参と言われており、体力増強効果、ストレスに対する抵抗力や免疫力の増強効果、抗炎症効果などの効果があるとされています。
インドの伝統医学アーユルヴェーダで良く使用されているそうです。
リラックスしたい時に飲むのがおすすめです。カフェインフリーなので、いろいろと考えてしまって眠れない夜、寝る前に飲むのもいいですね。
甘いバニラの香りは強いですが、後味はそんなに甘くない不思議な感じです。バニラに負けじとルイボスの風味もしっかりきいてます。
Inner Clarity Lemon Balm and Camomile Tea with Tulsi
カモミール、レモンバーム、カミメボウキ(Tulsi)のハーブインフュージョン。ノンカフェインです。
レモンの爽やかな香りがする、カモミールハーブティーです。
カミメボウキはヒンドゥー教では、神聖な植物として扱われ、インドではホーリーバジルとも呼ばれています。
南アジア各地では、ハーブティーの材料としてだけではなく、薬用、宗教用と幅広い用途で使用されています。リラックス効果のある植物です。
名前の通りレモンの爽やかな風味の後に、カモミールの甘い香りと味がきいてきます。
どちらが強い過ぎるということもない、バランス感が良いブレンドです。