【旅行記】ウイスキーの聖地、スペイサイド観光~その①~

イギリス
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スコットランド北部にある、ウイスキーの聖地ともいわれるスペイサイド(speyside)地域。

マッカラン、ザ・グレンリベットなどのウイスキーの蒸留所巡りを楽しんできました!

電車とタクシーでの行き方、B&Bホテル宿泊の様子、蒸留所見学ツアー料金などを、写真と共に紹介します。

 

今回その①記事では、

  1. ロンドン・ガトウィック空港からスコットランド・インヴァネス空港までの格安航空
  2. インヴァネス空港からホテルまでのバス移動
  3. ウイスキーの街「ダフタウン」と1泊目の民宿(B&B)

について紹介しています。

 

YouTube動画でも紹介しています。よろしければご覧ください。ウイスキー蒸留所の臨場感は動画の方が伝わりやすいかと思います(^^)/

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スペイサイド

スペイサイド(speyside)は、スコットランド北部にある地域の1つで、面積は約2000㎢と東京都とほぼ同じぐらいです。

ウイスキーの聖地」なんて言われるスペイサイド。

それもそのはず、世界一のウイスキー生産地であり、スコットランドに130近くある蒸溜所のうちの、50の蒸留所がスペイサイド地域でひしめき合っています。まさに、ウイスキー街道。

 

ザ・グレンリベット、グレンフィディックといった、世界のシングルモルト売上の1位2位が揃うウイスキーの聖地です。

 

バスもタクシーも少ないため、自家用車やレンタカーで蒸留所巡りをした方が、効率よくたくさんの蒸留所に行くことができます。

しかし、我々酒好き夫婦。

「2人とも飲みたい…。蒸留所でしかめったに飲めない、樽出しそのままカスクストレングスといったような貴重なウイスキーは、ここで飲まねば後悔する!」と、今回は公共交通機関とタクシーを駆使して蒸留所巡りの旅を決行しました。

 

 

 

ロンドン・ガトウィック空港から出発

今回、私達が利用した便は、ロンドン南部のガトウィック空港出発、スコットランド北部のインヴァネス空港到着の便です。飛行時間は1時間30分ほどです。

ガトウィック空港からは「イージージェット (easyJet)」などの格安航空の便が出ています。数か月前に予約すれば、ロンドン・インヴァネス間を片道26ポンド(約4,100円)ぐらいで乗ることができます!

 

交通費が浮いた分は、現地で楽しむ飲食代・ウイスキー代にするぞ~(*’▽’)

 

という、我々と同じ考えの方にはおすすめの交通手段です。

 

ロンドン中心部からガトウィック空港までは、電車で30分前後とアクセスは悪くありません

ガトウィック空港の駅では、そこかしこに案内板がありました。初めて利用した空港でしたが、特に迷うこともなく順調でした。

 

ガトウィック空港には2つのターミナル(”North Terminal”と”South Terminal”)があります。

今回のイージージェットの便は”North Terminal”だったので、無料のシャトル電車で移動します。

 

無料のシャトル電車に乗って”North Terminal”に到着。すぐにオレンジ色のイージージェットの看板と、チェックイン・手荷物カウンターがありました。

格安航空なのに、ターミナルのはしっこまで歩かされることもなく、便利ですね!

 

ターミナルには、COSTAやM&Sといった食料品店や薬局、座って食事ができるパブ・レストランがありました。

保安検査を通過した後の方が、本屋、洋服店など、お店の規模・種類が充実していました。大衆バー・レストランの「ウェザースプーン」も。保管検査通過後、搭乗までゆっくりすることができそうです。

 

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