【ベルギー旅行】ブリュッセル観光 見どころ紹介④

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ベルギーの首都であり、EUの首都とも呼ばれている「ブリュッセル」。

ヨーロッパ屈指の美しい街ブリュッセルには、アールヌーボー建築・チョコレート・ワッフル・ベルギービールなど観光地・グルメが盛りだくさんです。

見どころ観光名所、グルメ、費用など写真と共に紹介します!

前回の記事では、「グルメ編」ベルギービール・レストランを紹介します!

 

今回の記事では、

宿泊したホテルとその宿泊費、現地のスーパーで買ったものやお土産、2泊3日ブリュッセル旅行にかかった費用などを紹介します!

 

 

宿泊ホテル「Hotel Van Belle」

ブリュッセル市内中心部まで徒歩圏内のホテル「Hotel Van Belle」。

ユーロスター発着のブリュッセル南駅までわずか900mの場所にあります。無料Wi-Fi、フロントは24時間対応です。

駅・市内中心部まで徒歩圏内という好立地にあるホテルですが、治安はあまり良くない場所にあります(*_*) スーツケースやカメラを持ちながらなど、観光客と一目でわかるような様子で歩くのはおすすめしません。

 

治安が良くないこともあり、宿泊費は他と比べると安いです。部屋はデラックスダブルルームで、2人1泊あたり100ユーロでした。

シャワーの水圧・温度、清潔感も問題なしです。

 

 

現地スーパー・お土産店で買ったもの

ブリュッセル市内中心部には、お土産ショップや気になるお土産品がたくさんありました。

 

こちら、私が買おうか悩みに悩んだ「小便小僧のワインコルク抜き」です。大事な部分がスクリューになってるのが最高です。

 

チョコレート

ベルギーといえばベルギーチョコレートですね。

ベルギー王室御用達のチョコレートメーカーや、日本未上陸のチョコレートブランドなど、ブリュッセルにはたくさんのチョコレートショップがあります。

各チョコレートショップの紹介、買ってみたチョコレートはこちらの記事で紹介しています↓

 

 

ワッフル

ベルギーといえばワッフル。お土産専門店でなくとも現地スーパーにも、こんなにたくさんのワッフルが並んでいます。

そして、賞味期限は3ヶ月先ほどまであり、思ったより日持ちするためお土産にもおすすめです。

1~4ユーロと値段の幅も、メーカーの種類も広く取り揃えてありました。

5個入りの商品。中で個包装されているのが嬉しいです。

 

 

ベルギーの伝統菓子「キュベルドン」

ベルギーの伝統菓子のキュベルドン(cuberdon)は、中に甘いシロップが入ったグミのようなキャンディのような砂糖菓子です。

起源は一説によると、薬屋さんで売られていた喉用のシロップが美味しくなく飲みずらかったため、シロップを入れて放置したら、偶然ボンボン状で固まった状態で見つかったそうです。

それが美味しかったため販売されるようになったとか。

キュベルドン(Cuberdons)の名の語源は、そのお菓子の形”小さな三角錐”であり、ゲント地方のフラマン語で「鼻」を意味するそうです。

 

 

ジュネバー(ジュネヴァ)

ジュネバーはオランダ・ベルギーで作られているジンの一種です。

ジン、ウォッカ、ラム、テキーラといった世界4大スピリッツ(蒸留酒)の1つで、そのジンの原型と言われているものがこのジュネバーです。ジンよりも大麦麦芽を多く使っており、濃厚な香りとコクがあるのが特徴です。

チョコレート味、バニラ味、ヘーゼルナッツ味などいろんな味があり、カクテルの材料として使われます。

ベルギーでは500年以上にわたって製造されており、毎年ジュネバー祭りが開催されるほど親しまれているお酒です。

人気テレビ番組「世界の果てまでイッテQ!」で、お祭り男こと宮川さんが参加されていたお祭りでもありますね。

 

チョコレート味を買ってみました。アルコール度数は17%。そのままでも美味しいですが、牛乳で割って飲むのもおすすめです。

 

 

ベルギービール

1,500種類以上もあるベルギービール。

ベルギーで消費されるビールの約70%がピルスナータイプで、下面発酵が消費の主流ではありますが、上面発酵のエールと自然発酵のランビックの多様さが、他の国と比べて特徴的です。

日本でベルギービールというイメージがあるのは、この後者のタイプのビールの方かと思います。

スーパーのビール売り場はこの通り、広くて長い棚にたくさんの種類のビールが並んでいます。

 

いくつか買って飲んでみました。ビールスタイルやアルコール度数の幅がとても広いです!

各ビールの詳細については、こちらのビール紹介記事に記載しています。

 

 

2拍3日旅行にかかった費用

ベルギー・ブリュッセル2泊3日旅行にかかった費用は、約7.6万円/人

単位:万円

 

前回記事のその②その③「グルメ・食べ物編」で紹介した通り、ベルギーらしい料理の評判が良いレストラン・カフェへいくつか行ってきました。

新鮮な魚介類をお腹いっぱい楽しんだシーフード料理レストランで3万円ほどかかりました。ロブスター料理で贅沢をしなければ、外食費用はもう少し安く抑えられたかなと思います。

 

宿泊費は3.4万円。治安があまり良くないホテルを選んだおかげで、安く抑えられました。

 

交通費に関して。ブリュッセル市内で使える、バス乗り放題になるブリュッセルカード(ブラッセルズカード)を利用しました。

ブリュッセルカードの特典は以下の通り。観光客はぜひ利用したいカードです。

  • ブリュッセル市内のメトロ・トラム・バスのフリーパス
  • 観光時間によって24時間、48時間、72時間から選択
  • 王立美術館やマグリット美術館などの49もの美術館・博物館の入場料無料
  • チョコレートショップやビールショップで割引あり

 

そして、ロンドン~ブリュッセル間のユーロスター代は、往復1人あたり80ユーロ(約11,600円)でした。

ユーロスターの遅延により料金の20%を返金されたので、少し安くなっています。

 

欧州間の移動は格安航空のライアンエアーもおすすめです。

ライアンエアーについてはこちらの記事で詳しく紹介しています↓

 

以上、ベルギー・ブリュッセル旅行記ブログ記事でした。ご参考になれば幸いです。ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

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