カウンターには、壁の棚だけでなく天井にまでいっぱいのスコッチウイスキー。
スコットランドのビールを1パイントずつ注文しました。照明が暗い店内のため、写真写りが悪いです(;’∀’)
スコットランド料理の定番「ハギス」も注文しました。
茹でたヒツジの内臓ミンチ、オート麦、たまねぎ、ハーブなどを刻み、牛脂とともに羊の胃袋に詰めてゆでた料理です。
臭みもなく美味しい!もつ煮が好きな人・酒好きならば、気に入るであろうお味です。
「不味い」と噂にはよく聞きますが、本場スコットランドのパブで食べたらこんなに美味しいなんて…!(*’▽’)
これからは、不味いと言っている人がいたら「美味しい本物のハギスを食べたことないのかな?」と思ってしまうほどです。
上からはたっぷりと濃厚でクリーミーなウイスキーソースがかかっており、下には2種類のマッシュしたポテト。
写真左側は日本人にも馴染みのある普通のじゃがいもですが、右側のオレンジ色のマッシュポテトは「swede potato」といってスコットランド名産の芋です。
「swede potato」のマッシュポテトは、カブ?大根?のようにじゃがいもより水分を含んだ感じで、美味しいです!
カウンターには、ビールをチェイサーに、ウイスキーをロックで楽しむという渋い飲み方をしているお客さんもいました。
「ワンピースの四皇か?」というほど声も体も大きな派手なおばさまが、「海賊か?」ってくらいビールをしこたま飲んでたりと、エディンバラのパブに来てよかったなと思いました(;’∀’)(笑)
店の表にはユニークな看板が出ていました。「ワンちゃん用の水ですが、酔っぱらいも飲んでどうぞ」と。
夜の新市街も綺麗です(*’▽’)
街を含めて世界遺産なだけはあります。景観を壊さないように、スーパーでさえ昔ながらの建物の見た目で統一されています。
【酒場・ガストロパブ】The Doric
エディンバラ・ウェイヴァリー駅から、旧市街地へ少し行ったマーケット・ストリート沿いにあるガストロパブです。
1階はバーで、2階はレストランになっているとのこと。
ランチメニューが注文できる時間になるまで、1階のバーでビールを飲んで待つことにしました。