【おすすめ海外ビール】イギリスビール紹介 ~その㉒~

ビール/ジン
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お土産に自宅用に、スーパーでもお求めやすいおすすめのイギリスのビールを紹介します!イギリス以外の国のビールについても紹介しています。

前回記事までに、たくさんの銘柄を紹介してきました。今回その22記事では、170~176番目のビールを紹介します。

 

美味しいビールを発見したら都度更新していくと思いますので、海外ビール好きな方はブログをちょこちょこ覗いてください(^^♪

 

 

英国といえばパブ。夜はビールを片手にサッカー観戦しているお客さんで盛り上がっています。(夜だけでなく昼間もビールを飲んでいるお客さんでにぎわっていますが…)

 

イギリス国民から愛されるビール。

税率20%ですが、スーパーで販売されているビールは1.5£~3£(約200円~450円)と日本と変わらない価格帯です。

 

ラガービールなどはキンキンに冷やされていますが、エールビールなどの適温が10度~常温のビールは、常温の棚に陳列されています。

 

 

 

前回記事はこちら↓↓

【おすすめ海外ビール】イギリスビール紹介 ~その㉑~
お土産に自宅用に、スーパーでもお求めやすいおすすめのイギリスのビールを紹介します!イギリス以外の国のビールについても紹介しています。 前回記事までに、たくさんの銘柄を紹介してきました。今回その21記事では、162~169番目の...

 

 

 

Amarillo Golden Ale

M&Sで販売されているビールで、醸造元はイギリス・ロンドンのグリニッジに本社を置く「ミーンタイム醸造所(Meantime Brewing)」です。

アルコール度数4.3%のゴールデンエールです。

アマリロホップを使用しているバランスの良いエール。アマリロホップは元々は野生種だったアメリカ産ホップで、オレンジのような柑橘類の香りを持っています。

海鮮料理・生ハム・チーズと相性が良いビールです。

 

醸造元のビールメーカー「ミーンタイム醸造所(Meantime Brewing)」については以下の記事で紹介しています。工場見学ツアーに参加してきました。

【英国ビール】ミーンタイム醸造所(Meantime Brewing Company)
イギリス、ロンドンのグリニッジにあるビール醸造所「ミーンタイム醸造所(Meantime Brewing Company)」 ミーンタイム(Meantime = 標準時)は「グリニッジ標準時」から名付けられており、グリニッジにある醸造所...

 

 

 

Southwold Blonde Beer

イギリスのスーパー「マークス&スペンサー(M&S)」が販売しているビール。醸造元はアドナムス醸造所(Adnams)です。

アドナムス醸造所は、イギリスの海岸線の町、サウスウォルドにある古いブルワリーです。

アルコール度数5%のブロンドエールで、苦みが少ない、スッキリとした飲み口のエールビールです。

爽やかでシトラスな香り、淡いながらもコクのある味わいです。イギリス産のボアディケアホップとファーストゴールドホップ、ニュージーランド産のネルソンソーヴィンが、ほのかな柑橘系の香りと爽やかな風味を生み出しています。

チーズと相性が良いかと思います!

 

 

 

Citra IPA

イギリスのスーパー「マークス&スペンサー(M&S)」が販売しているビール。醸造元はオークハム・エールズ醸造所(Oakham Ales)です。

アルコール度数4.9%のアメリカンIPAです。

アメリカで開発され、イギリスのオークハムエールズが初めて使用したホップ「シトラ(Citra)」。その柑橘系の香りが特徴的で、フルーツのアロマとドライな後味を持つ、おいしく爽やかなビールを作り出します。

アメリカンIPA、シトラホップが大好きな人にはたまらない風味です!

 

そのオークハムエールズが醸造元のビールです。オークハムエールズが醸造しているビールの中で、有名なものはこちら。

 

 

 

 

Diebels Alt

ドイツのマイクロブルワリー、ディーベルス醸造所(Brauerei Diebels)のビールです。

1878年創業という長い歴史があり、アルトビールに特化した醸造所です。

 

アルコール度数4.9%のアルトビール(ドイツのデュッセルドルフで発展した上面発酵のビールのスタイル)です。

1516年に制定されたドイツのビール純粋令※に従って醸造されています。

(※バイエルン公ヴィルヘルム4世が制定した、「ビールは、麦芽・ホップ・水・酵母のみを原料とする」という法律)

強い苦味はなく軽いビールです。変なクセが無く、ずっと飲んでいられるような軽い味わいです。

 

デュッセルドルフのブラウハウス(ビール醸造所兼レストラン)については、こちらの記事で詳しく紹介しています!

【ドイツビール】「ブラウハウス(Brauhaus)」ビアホールレストランの紹介 ーその①ー
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【ドイツ旅行記】デュッセルドルフ観光 その①
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Erdinger Urweisse

ドイツのエルディングという町にあるビール醸造所、エルディンガー・ヴァイスブロイ(Erdinger Weissbräu)のビールです。

アルコール度数4.9%のヘーフェヴァイツェン(ドイツ風小麦ビール)です。ドイツ語でヘーフェは “酵母”、ヴァイツェンは “小麦 “を意味します。

ヴァイツェン(小麦ビール・白ビール)の一種で、酵母を取り除かずビン内で後発酵させており、濁りが強いです。

 

1886年の醸造所創設時のレシピに基づいて、今でも醸造しているというこちらのビール。

麦芽とキャラメルの風味に、クローブ、バナナ、酵母の香りが混ざったソフトな味わい。後味には、しっかりとアロマホップの余韻が残ります。他のエルディンガーヴァイスビアよりも、少し多く二酸化炭素を含んでいるそうです。

 

 

 

Gatz Alt

ドイツの「Gatz」醸造所のビール。現在は、デンマークのビール醸造会社「カールスバーググループ」の子会社です。

アルコール度数4.8%のアルトビール(ドイツのデュッセルドルフで発展した上面発酵のビール)です。

エール酵母を使用し、ラガースタイルで醸造されるのが特徴。エール酵母による柔らかさとフルーティーさ、ラガー醸造によるキレの良さがあります。

モルティな味わいの中に、ほのかな甘みと果実の香りを感じます。

 

 

 

Hövels Original

ドイツ西部のノルトライン=ヴェストファーレン州にある地ビールメーカー「Hövels Hausbrauerei」のビールです。ドイツで最大の醸造所グループ「ラーデベルガー・グループ」の子会社です。

1893年から伝わる伝統あるオリジナルレシピ・醸造方法で、ビール純粋令(1516年4月23日にバイエルン公ヴィルヘルム4世が制定した法。「ビールは、麦芽・ホップ・水・酵母のみを原料とする」という内容)に従ってビールを醸造しているそうです。

 

アルコール度数5.5%のアルトビールです。

モルトの香りがしっかりと感じられます。キャラメル、ローストナッツのような香りもあり、軽いフルーティさもあります。後味は程よくドライで、ドイツ人好みの味わいです。

 

 

ビール紹介記事は、次回その23に続きます。

【おすすめ海外ビール】イギリスビール紹介 ~その㉓~
お土産に自宅用に、スーパーでもお求めやすいおすすめのイギリスのビールを紹介します!イギリス以外の国のビールについても紹介しています。 前回記事までに、たくさんの銘柄を紹介してきました。今回その23記事では、177~182番目の...

 

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