SPRING FORWARD
同じく、ミーンタイム醸造所(Meantime Brewing)のビール。
オーストラリア産の最高級ギャラクシーホップを使用したペールエールです。
アルコール度数は4%。
パッションフルーツと爽やかな柑橘系がミックスされたような香りがあり、ギャラクシーホップによる強烈なフルーティーさが際立っています。
サマータイムが導入されているイギリス、太陽が出ている時間を有効に使うため夏の時期だけ標準時よりも時計を1時間進めています。
夏時間の切り替え時に時計を調整する際に混乱しないよう、Spring forward, fall back(春は進めて、秋は戻して)というフレーズがあります。
時間に関するワードを使用しているあたり、グリニッジにある醸造所らしいなと思います(*’▽’)
Fall Back
同じく、ミーンタイム醸造所(Meantime Brewing)のビール。
アルコール度数6%の、ブラックIPA。
3種類のホップ( Idaho Gem, Sabrina & Citra)を使用。
アイダホジェムホップがチェリーの風味を、サブロがココナッツの風味を、そしてシトラがクラシックなIPAのフルーティーさを出しています。
OKTOBEERFEST
同じく、ミーンタイム醸造所(Meantime Brewing)のビール。
アルコール度数5.5%のアンバーラガー。
その名の通り、ドイツビールからインスピレーションを受けて作られたというこちらのビール。
ドイツのミュンヘンのモルトを使用しています。濃厚で深みのあるフルーティーなメルツェン風アンバーラガーです。
コロナ禍でまだ行けていませんが、電車や飛行機ですぐに行ける距離のイギリスに住んでいるうちに、ドイツのオクトーバーフェストに行ってみたいです♪
Hoppy Xmas
ブリュードッグ (BrewDog)は、2007年設立、スコットランドのエロンに拠点を置く独立系クラフトビールメーカーです。
独創的・挑戦的で枠にとらわれない多種多様なラインナップが魅力的。アルコール度数55%のビールも販売しているそうです!
学生時代の友人同士である、ジェームズ・ワット(経営・マーケティング担当)と、マーティン・ディッキー(醸造担当)の2人で立ち上げたのだとか(;’∀’)
非上場企業ですが、主な資金調達を「Equity for Punks(パンク株)」という株式投資型クラウドファンディングから得ています。
2009年から2020年までに、12万人から約7300万ポンド(約95億円)の資金を調達し、急成長を遂げたという面白い経歴の醸造所です!
アルコール度数6.0%のアメリカンIPAです。
シトラスホップをふんだん使用した、フルーティーな香りが特徴的なビールです。
シトラス、パパイヤ、パイナップルなどのフルーティーな風味。香りはトロピカルですが、後味にはしっかり苦味を感じます。
Puppy Love
同じく、ブリュードッグ (BrewDog)のビール。
アルコール度数4.7%の、ミルクシェイクIPAです。
アーテナム(Ahtanum)、チヌーク(Chinook)、シトラ(Citra)などのホップを使用して醸造されています。
グレープフルーツ、パッションフルーツなどの柑橘系の強い香りを持つホップを使用しているだけあって、甘くフルーティーな香りが強いです!
甘い風味と対照的に、後味には強い苦味が残ります。ビールというより、ビアカクテルのような味わいです。
Duopolis
同じく、ブリュードッグ (BrewDog)のビール。
アルコール度数4.7%のIPAです。
柑橘系の香りを持つカスケードホップ、グレープフルーツや松の香りを持つチヌークホップ、オーツ麦などを使用しています。
ジューシーな味わいとオーツ麦・乳糖の滑らかな口当たりが特徴的です。
次回記事、その13に続きます!