【ドイツ旅行記】デュッセルドルフ観光 その①

ドイツ
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デュッセルドルフ中央駅(Düsseldorf Hauptbahnhof,Düsseldorf hbf)

 

駅が開業したのは1891年、現在の駅舎は1936年に建て替えられたものです。

駅の利用客は1日あたり25万人。工業の盛んな地域に位置するデュッセルドルフ中央駅は旅客と貨物の両面で重要な役割を果たしています。

 

駅近くのイタリアンレストラン・カフェのジェラートが美味しかったです。

山盛りジェラートは2ユーロ(約270円)でした。たくさん乗せてくれるのは嬉しいけど、渡されると落としてしまわないかと緊張感が走ります(;’∀’)

 

 

ドイツの高速鉄道

ICE(イーツェーエー)は、ドイツを中心に運行されているヨーロッパの高速列車です。

今回は、ブレーメン中央駅からデュッセルドルフ中央駅までを利用してみました。所要時間は3時間、運賃は普通自由席1人、50ユーロほど(約7,000円)でした。

高速鉄道のチケットカウンター(新幹線のみどりの窓口のようなところ)で、チケットを購入。オンラインで購入することもできるようです。

 

ちなみに、ドイツの駅には改札というものがありませんでした!

高速鉄道であれば電車内でチケットを確認され、ローカル線であれば車内での確認すらありませんでした。(提示を促された際には、すぐ見せることができるよう準備は必要です。)

 

車内のファーストクラスの座席はこんな感じです。3列で幅に余裕があります。

 

個室になっている席もありました。ファミリーで利用されているようでした。

 

トイレは十分な数があり安心です。

 

食堂車もありました。数時間の電車旅がより楽しくなります。

 

 

メニューはこちら。日本の物価と比べてもそこまで高くない印象、「車内販売だとこれくらいするかな~」という感じです。

 

「Erdinger Brauhaus Helles」で乾杯です。4.4ユーロ(約600円)でした。

130年の歴史があるドイツ・バイエルン地方のビール醸造所のビールです。ドイツのビールに関する法律「ビール純粋令」に従って醸造されています。

 

カリーブルスト」は、5.9ユーロ(約800円)でした。

焼いたソーセージの上に、カレーソースとケチャップをかけたシンプルな料理です。ちょっと甘口のカレー味で、日本人の口に合う味付けかと思います。「あ、なんか食べたことあるような味!」です。

 

食堂車だけでなく、軽食であれば席で飲食することも可能です。

 

オランダ発のチョコレート「Tony’s Chocolonely(トニーズチョコロンリー)」、1ユーロ(約135円)ほどでした。

甘味も塩分も強く、飲み物無しでは食べられないですが美味しいです。意外と日本酒と相性が良さそうかなと思ったり…。

 

チョコレートバーの、独特の模様は「チョコレート業界の不平等」を表現しているそうです。

「Tony’s Chocolonely」は、カカオ産業界の強制労働を問題視し、戦っている会社です。2007年には、トニーズチョコロンリーの製品が強制労働のないチョコレートであると裁判所が認定しています。

 

 

車両には現在の速度が表示されていました。最高速度は250 km/hになるそうです。

 

 

ホテル・日本食レストランについて

デュッセルドルフのホテル(料金、実際に宿泊してみての感想)や、

ヨーロッパ最大の日本人街といわれるデュッセルドルフの美味しい日本食レストランについては、次回記事その②で詳しく紹介します!

デュッセルドルフの日本食レストランは、美味しい日本食が恋しい駐在員さんにおすすめです。

 

【ドイツ旅行記】デュッセルドルフ観光 その②
ドイツ西部の都市「デュッセルドルフ(Düsseldorf)」。 西ヨーロッパの中でもブルーバナナと呼ばれる、経済的にも人口的にもとくに発展した地域内に位置する都市です。 アルトビール発祥の地というだけあり、歴史あるビール...

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

 

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