ポトフ
じゃがいも、にんじん、玉ねぎと英国では比較的安い野菜たちが材料。
日本ではそこまで安くはないセロリだって、8本ぐらい束になって80円くらいです。日本では馴染みの無い根菜類が安く種類豊富なので、いろいろ挑戦してお気に入りのポトフに仕上げていくのも楽しいです(*^^*)
そして安いだけでなく、味付けはコンソメ塩コショウ・煮込むだけ簡単調理。
日本で馴染みのあるコンソメのように、ストックキューブ(Stock Cubes)という名前で、ブイヨンの簡単調味料が販売されています。
チキン、ビーフなど種類豊富。家庭の味(馴染みのあるコンソメ味)というよりは、洋食レストランで食べるような味になるような気がしています。
また、ソーセージやベーコンなど加工肉も、日本と比べると英国は安く手に入ります。セールの時には、大きめのソーセージ6本で0.25£(40円くらい)です。
ポトフは鍋一杯に作っても材料費350円くらいでしょうか。
トマトチーズ鍋
煮込み料理に使えるお野菜が安いとわかったので、煮込み料理のレパートリーを増やしていきました。
トマト缶もチーズも、日本と比べて安く手に入ります!たっぷり贅沢に使うことができます。
チーズの種類も豊富で、イギリス国産のチーズの種類だけでなんと750種類もあるらしいですよ(;’∀’)
チーズのタイプを変えるだけでも味変になって飽きにくい料理です。
鶏肉と鶏レバーのビール煮
鶏モモ肉は2キロで1.99£(300円くらい)、鶏レバーは100gあたり50円くらいです。しかもお買い得鶏レバーなのに、臭みが無くてとっても美味しい!!!
鉄分の摂取できるし、美味しいし安いなんて最高の食材です(*’▽’) レバー好きの方はぜひ一度お試しを!
じゃがいも、玉ねぎ、マッシュルーム、黒オリーブなど、比較的英国では安いその他食材も使います。
味付けは塩コショウ、ハーブ(セージの葉・ローズマリー)です。ハーブも安価で品ぞろえ多数なのも嬉しいですね♪
一か月の自炊にかかった費用は?
一か月の自炊にかかった費用は二人で約200£。約15,000円/人です。
食材の内容は日本とは異なりますが、我が家の生活水準だと自炊にかかる費用は日本と英国であまり変わりませんでした。
納豆や豆腐などの日本食品を英国で買うと高いので、今まで当たり前のように食べていた日本食は頻繁には食べられない寂しさはあります(*_*;
一方で、日本では高い食品がこちらでは安く買えるため、普段の節約自炊メニューがガラッと変わったという楽しさもあります!
家飲みの安くて美味しいおつまみが、日本ではなすの煮びたし・豚大根だったのが、英国に来てからはモッツアレラチーズや生ハムに変わりました。
せっかくなので、英国でしかできない経験はしっかり楽しんで帰国しようと思います。
食費以外の費用については、家計簿記事に記載しています↓
その他、お料理記事↓↓
ここまで読んでいただきありがとうございました!