近代のロンドンの展示エリア
重要な出来事をタイムラインに沿って紹介されています。
1708年、ロンドン大火によって焼失したセント・ポール寺院が再建される。
1840年、世界初の郵便切手が作られる。
1956年、フロントエンジンの2階建てバス「Routemaster」が運航開始。
当時のタバコ屋の再現。レトロな喫煙アイテムが並びます。
テーブルウェアの展示。今でもアンティーク市場では、当時の食器たちが売買されています。良いものを大切に長く使うイギリス人らしいですね。
1928年に、デパート「selfridges」に設置されたブロンズ製のエレベーターリフト
豪華な装飾です。
当時の人々の服装。ドレスやスーツがマネキンに着せられ、綺麗に展示されていました。
黒いロンドンタクシー
こちらはロンドン最古の電動タクシー。
1903年に、初めてロンドンの街にガソリンタクシーが登場しました。
イギリスのミュージシャン、ポール・シムノン のベースも展示されていました。さすがロックの国です(;’∀’)
シムノンがベースを叩き壊す写真は、パンクの象徴となりました。
その他にも、たくさんの展示物がありました。
産業革命の頃、最もイギリスが栄えていた時代の展示ももっと見たかったのですが閉館の時間となってしまいました…
2時間ほど滞在しましたが、すべての展示を見て回ることができないほどの広さです…(*_*;
時系列的にロンドンの歴史が展示されており、わかりやすく興味を引くような展示方法でした。
ロンドンの歴史を知るなら一度は訪れたい場所です!
ここまで読んでいただきありがとうございました。