テムズ・フォイヤー(The Thames Foyer)
ガラスのドーム型天上から優しい陽光が降り注ぐ優雅な空間です。中央の鳥かごのような形のパビリオンでは、ピアノの生演奏。
優雅なアフタヌーンティーや食事の後にダンスを楽しむ「ディナー・ダンス」の習慣が誕生した場所なのだとか。
英国のアフタヌーンティー・アワードで、ベスト・トラディショナル・アフタヌーンティー賞を受賞したりと、大人気のこちらのアフタヌーンティー。
3か月前から予約し、やっと来ることができました!テーブルは全て予約済み、満席でした。
次のお客さんの予約が入っているということで、席の時間は2時間半ほどと決められていました。
メニューはこちら。
アフタヌーンティーだけでなく、ハイティーもありました。
ハイティー(High Tea)は、別名ミートティーとも呼ばれ、お肉料理もついている、紅茶と一緒にいただくボリュームたっぷりの食事です。
スコットランドの労働者階級の人々から始まった習慣で、肉体労働をする労働者は体力がつくボリュームたっぷりの夕食をとっていたそうです。現在のイギリスでは、ハイティーは、劇場鑑賞の前にとる、夕食を兼ねたティータイムのことをさしています。
ベジタリアン向けのアフタヌーンティー・ハイティーもありました。
日本より、菜食主義人口が多いイギリス。どのレストラン・カフェに行ってもベジタリアン対応のメニューがあるのが当たり前で驚きます(*_*)
飲み物メニュー。さすが伝統あるアフタヌーンティーを提供するティールームです。扱う紅茶の種類は30種以上もあります。
今回、注文したのは、「トラディショナル・アフタヌーンティー(Traditional Afternoon Tea)」
お値段はお1人80ポンド。そこにサービス料15%がついて、2人で180ポンド(約29,000円)でした。
前回体験した、エガートンハウスホテルのアフタヌーンティーよりも高価!人生で一番高級なアフタヌーンティーです(;’∀’)
詳細は以下記事に↓
一杯のシャンパンが付いてきます。
夫婦2人とも緊張していますが、全力で楽しむためにもとりあえず乾杯してリラックス(;’∀’)(笑)
シャンパングラスもとっても上品で素敵です!