トマーティン蒸留所の見学ツアーは、週7で10:00から16:00の時間帯で開催されています。
ツアーは3タイプあり、それぞれ料金・所要時間・テイスティング内容も異なります。
大人1人50ポンド(約8,000円)のツアー「Single Cask Experience」では、蒸留所限定の貴重なシングルカスク5種類のテイスティングができるそう(^^)/
樽製造や樽への充填など、職人たちが実際に仕事をしている様子を間近で見学できます!こんな近くで職人の作業を見学できる貴重な体験、他の蒸留所の見学ツアーではありませんでした!
トマーティンの作り手は、何世代にも渡って蒸留所内の住居に住み、ウイスキー作りに情熱を注いでいます。
お父さん、そしておじいさんまでもトマーティン蒸留所で職人として従事していたという職人さんもいるそうです!
蒸留所付近の住宅は従業員の住まい。ここで暮らし、ここで働く…ウイスキーへの愛情が無いとできないことだよなぁと感動します(*_*)
今回、私達が参加したのは「Taste of Tomatin Tour」。料金は30ポンド、所要時間は2時間です。蒸留所見学、6種類のテイスティングという内容です。
蒸留所見学ツアーの内容を詳しく紹介した記事です!
トマーティン蒸留所からインヴァネス空港までのタクシーは、同じツアーの参加者である、アメリカからいらっしゃったご夫婦と相乗りすることに。
空港まで35分と距離があり、タクシー代もそこそこしましたが、ほとんどそのアメリカからのご夫婦が支払ってくれました!(*_*)
インヴァネス空港のお土産売り場
三泊四日のスペイサイドのウイスキー蒸留所巡りの旅も終わり。インヴァネス空港とお土産ショップの様子を紹介します!
インヴァネス空港は、保安検査通過後のフロアの方が、お土産ショップは充実しています。
ハギス
名物ハギスです。「Charles Macleod」のハギスは、70年以上かけて開発・改良されたレシピで作られたハギスで、イギリスのモンドセレクション「Great Taste Award」の金賞を受賞しています。
エディンバラ観光の際に、パブ各所で食べてみましたが、本場のハギスは臭みがなくとっても美味しいです!内臓系が苦手でモツ煮込みも食べられない、という人にはおすすめしませんが、酒飲みさんは気に入る味だと思います(^^♪
エディンバラ観光の旅行記はこちら↓
ブラックプディング
豚の血にオーツ麦やハーブ、スパイス類と豚の脂肪分を混ぜ合わせたソーセージです。身構えるほどの血生臭さはなく、美味しいです。こちらのメーカーは、ブラックプディングも有名です。
ショートブレッド
ショートブレッドは、実はスコットランドの伝統的なお菓子です。日本でもお馴染みのウォーカー(Walkers)の工場は、スコットランドのこのスペイサイドにあります。
ネス湖のネッシーを、タータン柄でデザインした可愛いショートブレッド缶もあります。